第15話 放送時間変更について
鬱屈した世の中に、ニーキック!
令和のニューヒロイン爆誕!
西暦20XX年――
美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代
平凡すぎる小学生・平凡人は、念願の美少女オーダーメイドに心躍らせていた。
しかし、家にきたのは――!?
想定外に規格外!?
史上最強のハチャメチャメイドロボ・ロボコが、
令和の日本を(やや強引に)元気にします!!
この冬、日本中がロボコのトリコになる――!
平凡な小学5年生 平凡人(たいら・ぼんど)の前に現れた念願のオーダーメイドは膝が「ナッパ」であり思っていたものとは大きく違う、家事も料理も何も出来ないオーダーメイド?「ロボコ」だった・・・!
念願のオーダーメイドを手に入れたボンドだったが、ガチゴリラとモツオに最新式オーダーメイド「メイコ」を自慢され、ロボコとメイコのどちらのほうがご主人様をよりおもてなしできるかの対決をすることに!
ボンドの家にやってきたみんなの憧れ「円ちゅわ~ん」緊張しっぱなしのボンドにおもてなしのプロであるロボコがフォローを入れるが、円ちゅわ~んがボードゲームを始めると何やら様子が一変し・・・
ロボコと一緒に秘境の山へ遊びに来たボンドたち。ネイチャーライター「芹澤岳」を救うために化け物熊「熊八」と闘うロボコ。必殺技「ロボコ砲」を撃とうとするが、それには大きなデメリットがあった
「ご主人さま!起きてくださいご主人さま!」いつもの調子でロボコに起こされるボンドだったが、目の前にいたのはいつも見ていたロボコとは姿、かたちがすべて異なる別人のようなロボコ?だった!
雨の降るとある日、ロボコは道で出会ったネコ?を拾うが、それは普通のネコよりも身体が大きく立派なタテガミを持ち、二足歩行も出来る「ニョン」と鳴く謎の生物「ニョンタ」だった
ロボコの前に現れた謎の天才科学者「Dr.モッコス」そして明かされるロボコの過去・・・大切なご主人さまに自分の過去(黒歴史)がばれないために次々と繰り出される刺客たちをロボコは倒すことができるのか!?
ボンドたちと映画を観に行く予定のガチゴリラ。しかしオーダーメイド「那須さん」の調子が悪く受付の仕事が出来ない状態に・・・妹「ルリ」たちに受付をさせるわけにもいかずガチゴリラが代わりに受付をするが・・・
ロボコの様子が最近おかしいと感じて尾行するボンド。商店街で買い物かと思いきや、街の人たちからも愛され打ち解けている様子を見てボンドも嬉しくなる。そこに「妙々寺トゥカサ」率いるイケメン金持ち小学生グループ「バミュ4」が現れる!
SNSに興味が無かったボンドだが、クラスメイトに自慢され自分も始めてみたくなり、ロボコに相談してみることに。ガチゴリラやモツオたちのアカウントを少し覗いて楽しんでいたのだが、ロボコのアカウントには驚きのつぶやきが!
空き地で遊ぶ権利をめぐり恐怖の六つ子「睦野兄弟」たちと雪合戦対決をすることになったボンドたち。幼稚園児相手と軽く見ていたが、ガチゴリラ、ロボコまでやられてしまい絶体絶命のピンチに!!モツオの作戦はこの状況を打ち破れるか!?
軽い気持ちで大食い大会にエントリーをしてしまったボンド。食べる量もそうだが殺伐とした雰囲気が漂う過酷な大食いにボンドはついにダウンしてしまう・・・そのあとを引き継ぎロボコがこの大食いに挑む!
ロボコがパワーダウン(弱体化)したところを狙い、勝負を挑んできたDr.モッコスとカニオたち。パワーダウンしたロボコでは全く歯が立たず一方的にやられてしまうが、そのとき意外な人物が助けに現れる!
オーダーメイドのカスタムパーツでみんなを驚かせようと自分のカスタムに励むロボコ。カスタムの方向が上手く見出せずトライ&エラーを繰り返した結果、辿りついたロボコのカスタム姿とは・・・?
メイコのご主人さまであり日本で一番忙しい小学生 金尾モツオ。毎日の勉強から習い事、セレブな人との付き合いなどハードスケジュールを完璧にこなしながら、何よりも大事な予定であるボンド、ガチゴリラと遊ぶ約束は必ず守る。そんなモツオとメイコのとある一日のお話!
<放送情報>
2022年12月4日(日) ON AIR
深夜0時30分~35分 テレビ東京系にて放送スタート!
12月15日(木)より毎週木曜22時10分〜15分
※リピート放送
毎週月曜10時10分〜
毎週水曜16時10分〜
宮崎周平
『僕とロボコ』(集英社「週刊少年ジャンプ」)大地丙太郎
佐藤道拓
大場小ゆり
キャラクターデザイン
荏原裕子
プロップデザイン
佐藤よしひろ
美術監督
湖山真奈美
色彩設計
箕輪綾美
撮影担当
谷本玲奈
編集
楫野允史
音響監督
たなかかずや
音楽
安部純、武藤星児
アニメーション制作
ぎゃろっぷ
ロボコ役
ボンド役
ガチゴリラ役
モツオ役
円ちゅわ~ん役
メイコ役
ボンドのママ役
蚊トンボ膝ロボコ役
ロボコ役
松尾 駿
(チョコレートプラネット)
以前、原作者の宮崎周平先生を取材したことがあり、その時に「アニメ化する時があったらぜひ僕を声優に使ってください」なんて言っていたら本当に決まってしまいました(笑)
アフレコは今まで経験したものとは比べ物にならないぐらい大変だったんですけれども、その分、密度が濃くスピード感もある、とても良いものになりました。
面白いものになってます!ぜひ見てください!